フェリチンとは鉄を貯蔵しているたんぱく質です。担当医曰くこれ自体が悪さをするわけではないようです。様々な病気の指標となるようです。低ければ貧血、高ければ様々な病気の可能性があります。透析患者は高くなる傾向があるみたいですね。良ければ下の記事読んでみてください。
こんにちは。じんぞーの日記をご覧いただきありがとうございます。じんぞーです。年末年始と過ごし年が明けて、初めての血液検査の結果が返ってきました。かなり心配していたのですが、意外に悪い結果ではありませんでした。少し安心って感じです。
リン吸着剤の変更
以前にブログで書きましたが、フェリチンが異常高値でして、昨年の11月の血液検査で依然として1400以上の高値(基準値上限282)が出ているということで、鉄分を含むリオナ(リン吸着剤)をやめて、鉄分を含んでいないホスレノールに変えようと担当医から提案がありました。ちなみに一時期飲んでいたピートルにも鉄分は含まれているようです。
そもそもフェリチンとは鉄を貯蔵したたんぱく質です。心臓などの臓器にあるのですが、そこに異常があったりすると高値になります。貧血などでも高値になります。
別に高値だからと言ってフェリチン自体が悪さをするわけではありません。しかし、重大な病気が疑われる可能性もあります。一応ひととおりの検査をして、異常なしでした。おそらく腎不全が原因によるものだろうということになりました。しかし、高値のままほっとくのは気持ち悪いということで対策をすることになりました。
薬を変えた結果
薬を変えて1月目の先月の血液検査は1174と高値ではありますが、若干下がりました。よかったよかったと安堵していました。
そして、今日の血液検査の結果を見ると、1376・・・え~~~(泣)
元に戻っているし・・どうやらリオナは関係なかったようです。残念。
リオナは錠剤でかみ砕く必要もなく飲みやすかったので気に入っていました。それをやめてかみ砕くし、なんか口に残るし嫌なイメージのあるホスレノールを飲んでいたのに、関係なかったとは。
しかし、どうやらリン吸着剤としての効果はホスレノールの方が期待できるみたいですね。ですので、このままホスレノールを飲み続けようと思います。
薬を変えたことにより、便が変わった
リオナからホスレノールに変えて一番の変化は便ですね。
リオナには鉄が入っていますから、便が真っ黒になります。色が黒くなるのはいいのですが、便の質が非常にべちゃべちゃというかネトっとした感じになります(汚い話ですいません)
例えると、コンクリートみたいな感じです。粘り気があって非常にしつこいです。しかも渇くと硬くなります。それが結構嫌でしたね。でもホスレノールに変えてからはそれがなくなりました。
とりあえず、フェリチンについてはまた担当医と話し合っていきたいと思います。