CPAPの中断
じんぞーの日記をご覧いただきありがとうございます。じんぞーです。
担当の医者と話し合い、色んな事情を鑑みてCPAP中断しました。誓約書みたいなものも書いたりして、少し怖い部分もありましたが、今はすっきりしています。
数年前に無呼吸症候群と診断されて以来、ずっとCPAPを睡眠時には着けてきましたが、一時中断することにしました。最初に重度の無呼吸症候群と診断されて、腎不全を機に痩せて、2年半前、札幌に帰った事をきっかけに病院を変更し、そこで1泊の検査入院をして、やはり、中等症の無呼吸症候群であると診断されていました。
CPAPを中断した理由
CPAPに慣れないことへのストレス
まず、一番大きいのはこれが理由です。
まぁ~ホントにストレスでしたね。毎晩毎晩、マスクを着けて寝るのかと思うと憂鬱でしたし、着けないと定期診察で何か言われるしっていうストレスが半端なかったです。
しかも、着けると苦しくなってしまい、外した後もその苦しさを引きずってしまい寝れずに逆に睡眠の質を下げているのではないかと思うほどでした。
このストレスは絶対に良くないと感じていました。
無呼吸ではないのではないかという疑念
そして、この疑念がずっと自分の中にありました。この疑念を抱くようになったのは
・いびきを指摘されないし、自覚もない
かつては家族にいびきをよく心配されていました。しかし、近頃はソファで昼寝をしたり、普通に寝ていても家族から「全くいびきをしなくなったね」と言われるようになりました。かつては自分でもいびきをしている自覚はありました。むしろ重度の頃は体重も140キロありましたから、起きていてもいびきするというわけわからない状態でした。
・以前のような眠気がない
以前はやはり眠気もありましたし、エクセルの数字を見ていると本当に起きていられませんでした。上司が横にいても眠ってしまっていました。そんな眠気がなくなった。透析中でさえ、全然眠くありません。むしろ透析中眠れる人がうらやましいくらいです。
・体重の変化
かつては140キロあった体重も今は95キロほどです(充分肥満笑)
検査入院して、中等症と診断された時からですら、20キロ近く痩せています。これは明らかに無呼吸状態に影響を与えているのではないかと考えたわけです。
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思うに・・
この疑念はずっとありました。
かつて、重症と診断された時はCPAPを着けてもこんなに苦しくなかったのです。むしろ少し楽になっていました。
札幌に戻ってきてから、すごく苦しくなったのです。機械の違いかなとか設定の違いかなとか色々試しましたが、全然楽にはなりませんでした。
ですから、重症だったころからCPAPに慣れていなかったけども、そのまま着けないで寝るよりはましだったから着けていられた。が、痩せていくことにより、無呼吸状態が改善していきCPAPを着ける楽さよりも苦しさの方が上回っているのではないかと思い始めたわけです。
このような思いを担当の先生に相談しました。それならば、体重がもう少し痩せたころにもう一度検査入院をして、無呼吸症候群かどうかを判断しようということになりました。
体重が80キロ台になったら、もう一度検査したいと思います。