こんにちは。じんぞーの日記にお越しいただきありがとうございます。じんぞーです。
透析開始からもうすぐ2年経ちますが、すっかり血管が発達して目立つようになってきました。
一難去って、また一難。次々に起こる不具合
かつて、次から次へと色んな事が襲い掛かってくると書きました。
炎症は治っていませんが、痛みや不快感はほぼほぼなくなりました。
ほっとしたのもつかの間、今度は眼精疲労がやってきました。
これもそのうち治るかなと思っていたら、めまいはするし、吐き気もしてくるしでとうとう眼科へ行きました。
原因は年甲斐もなく毎日しているスマホゲーム。眼科の先生には、スマホの時間減らそうね、そしたら治るから。と言われました。
少しずつ回復してきています。でも、目の疲れって結構ややこしい奴でして、体の倦怠感や肩こりまで引き起こします。早く治したい!
気にせず、開き直る精神
透析を始めて、本当に体に色んな事が起きます。
色んな症状も出やすいし、症状がひどくなるし、長引くし・・
それだけではなく、何かだるいし、何か心臓の鼓動が速くなるし、何かふらっとするし、何かどこかがすぐ痛くなるし、何か人一倍寒いし、人一倍暑いし、何か血圧高いし、逆に低いし、何かイライラするし、何か眠れないし・・・
なんてことはよくあります。
透析になりたての僕は自分の体に起こる小さな変化や症状にイチイチ反応して、原因を突き止めて、改善しようとしていました。とにかくなぜそれが起こるのかを気にしていました。
そうすると、精神的に参ってしまうんですね。そうなれば、それがストレスとなり、余計に不整脈や高血圧などを生み出してしまいます。何よりも疲れて果ててしまい嫌になってきます。
そんな生活に疲れてしまった僕は「もういいや!もし、死んでしまうことがあれば、それは天命だと受け入れよう!」と開き直りました。
そうすることで気持ちを解放させました。
だって気にしても仕方ないんですもん。腎臓はほとんど働いていないし、心臓や体を消耗させて透析しているんですもん。そりゃ、体に変化位起きますよね。そりゃそうだって話です。
もちろんあきらめたのとは違いますよ。あきらめてはいけません。せっかく国がこんなに援助してくれて、命をつなげて頂けるわけですから、あきらめてはいけません。開き直るだけです。これは全く違います。
当然、透析患者として、やるべきことはやります。むしろそれ以上です。
数値が悪化すれば原因を取り除く努力はします。
そうではなくて、よくわからない変化は起こるんです。それを受け入れるようになったということですね。
それによって、僕は少し体と心が軽くなった気がします。体は実際に痩せ続けていますが(笑)